石井四郎軍医中将により率いられた生物兵器開発機関とされている部隊。
正式名称は関東軍防疫給水部で、石井部隊とも呼ばれ人体実験をしていたことされていることで有名。
主要な関係者はGHQに実験資料を提出することにより戦犯を免れたとされており、石井四郎の右腕といわれた内藤良一が後に薬害エイズ問題で有名となるミドリ十字の創始者である。
しかし、政治的な理由から意図して悪評を広めるための捏造であるともされ、証拠とされるものも実はまったく別の流用であるなど信憑性に欠ける部分が多い。
この分野の著名なある研究者は、松本サリン事件にて冤罪を助長した経緯があるなど基本的に信憑度の低い証拠が多いといわれる。
組織・機関
なな-さん-いち-ぶたい
731部隊
Unit 731