核酸・酵素
ピー-ビー-アール-さん-に-に
pBR322
pBR322
4363塩基対のプラスミドの一種。
アンピシリン耐性遺伝子とテトラサイクリン耐性遺伝子の2つのマーカーがある。
この2つのマーカーのうちどちらかを制限酵素による目的の遺伝子挿入により機能させなくすることで、遺伝子を挿入されたものと持たないものを識別できる。
クロラムフェニコール処理によりコピー数を上げる事ができる。これはクロラムフェニコールのタンパク質合成阻害作用による。
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