構造・配列
レトロ-ポゾン
レトロポゾン
retroposon
自身の遺伝子配列の複製をDNAの他の領域に複写する遺伝子。ヒトゲノム中にも数多く含まれており2001年時点で40%以上は含まれていると考えられている。まず自身の配列をRNAに転写し逆転写酵素によりDNAに複製する。この様な機構の事を「コピー&ペースト」と表現される。遺伝子自体が他の領域に移動する場合はトランスポゾンと呼ぶ。
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