プロダクトデザイナーで生物工学には人工心臓や医療器具のデザインで携わる。
自身が事故で車椅子生活となったことから、車椅子のデザインを行いCARNA(カルナ)を製作し高い評価を得ており、ニューヨーク近代美術館に永久展示品として展示されている。
その後も医療用具のデザインを続け、トポロジー(位相幾何学、形態の普遍的な要素を研究する学問)を応用した人工心臓の研究を発表し医学博士を授与されている。
人名
かわさき-かずお
川崎和男
Kawasaki Kazuo