AIDSの病原体で、世界平均でのHIV陽性率はおよそ1.1%と言われる。
HIV-1とHIV-2の二種類に大別されるが、AIDSの病原体の大半はHIV-1である。
キャリアの場合では精液の方が膣液よりもHIVが多く含まれるなどの影響もあり異性間の感染では男性から女性への感染の方が多い。
感染後の免疫力が低下した状態では他の病気にもかかりやすく中でも結核はAIDS発症後の死亡原因の多を占める。
第一発見者の問題でパスツール研究所と米国国立癌研究所双方が主張をしてもめた経緯があるが政治的和解として共同で論文を出し決着した。
細胞・生物
エイチ-アイ-ブイ
HIV
Human Immunodeficiency Virus