発展途上国の子供にラップトップパソコンを届けようという非営利団体でニコラス・ネグロポンテ氏(Nicholas Negroponte)の始めたプロジェクト。
子供達のデジタルデバイドをなくそうとする運動の為に、100ドルパソコンを設計と生産し普及させようと言うもの。
電力供給も不十分な国への普及を目標としているため、各マシンが中継機能を持つ無線LANを搭載し、バッテリーも手動で充電する手段を考慮されている。OSはGNU/Linux。
インテル(intel)社がラップトップの出荷台数に目を付け市場に参入したことから量産化に遅れが生じたが、これは100ドルパソコンがAMD社製のパーツを使用していたことと無関係では無いとされる。
名称・組織
ワン-ラップトップ-パー-チャイルド
ワン・ラップトップ・パー・チャイルド
One Laptop Per Child