sony製PDAのPalmOS5.2搭載機。
ウィングスタイル(画面を反転させて入力スタイルと閲覧スタイルの切り替えができる機構、シャープでは2wayスタイルと呼ぶ)のPalmOSでは珍しいクラムシェル型でキーボード付きである。他のCLIEが独自のコネクタを使用するのに対してHotsyncはUSBのミニB端子を使用する。
本来充電にはクレードルが必須の端末だがアダプターが大きく携帯に不便なためUSBのバスパワーで充電できるように改造するユーザーも現れた。
通信手段にWirlessLANとBlueTooth、赤外線ポート搭載でメモリスロットにメモリスティックを使用できる。
キーボード付きPalm搭載機ユーザーには評判が良いが、Grafitti派のユーザーにはCLIE TH55の方が評判が良い。
形状がZaurus SLシリーズに似ていることから一部のザウルスユーザにコピー製品ではないかと言われているが、ウィングスタイル(2wayスタイル)を採用したのはsonyの方が早くCLIE NR70(2002年4月発売)に対してZaurus SL-C700(2002年12月発売)である。
器具・装置
クリエ-ユー-エックス-ごー-まる
CLIE UX50
CLIE PEG-UX50