一方向にのみ電流を流す電子部品のうち発光するもの。電球よりも消費電力が低く、部品自体が長持ち(明るさが半減するまでの期間が長い)する。
開発されたのは1960年代であるが、照明やカラーの表示ディスプレイなど多用途で使われるようになったのは1990年代中盤にわたる青色LEDの発明と白色LEDの発明以降である。
懐中電灯や信号機の照明、案内板、PCや電化製品の起動状態の表示部に利用されており、今後は室内照明などへの置き換えが期待されている。
器具・装置
エル-イー-ディー
LED
Light Emitting Diod